新潟みなと水遊記とは
新潟市は、古くから信濃川と阿賀野川の2つの大河の河口に開かれた港町として、今から千年以上前に「蒲原の津」として登場し、いろいろな物資を京の都に運ぶ、北前船が往来する要の港として栄えました。
安政5年(1858年)、日米修好通商条約により横浜、函館、長崎、神戸と並ぶ開港5港の一つに選ばれ、1869年1月1日に世界に開かれた港として大きく舵を切りました。
新潟港は、産業基盤施設として明治初期から新潟市の発展を支え、昭和42年に国際海上輸送網の拠点として、特定重要港湾に指定されると、昭和44年に新潟東港が開港、新潟西港は物流拠点から人流拠点の港へと大きく移り変わり、人が行き交う賑わいのある港へと変化して行きました。
新潟西港は、北海道や佐渡島に向かう大型フェリーが悠然と往来し、係留するヨット群や漁船基地が集中するなど、新潟が港町であることを実感できる空間が多数広がり、近年、新潟を世界にアピールする国際コンベンション施設「朱鷺メッセ」や新潟の港発展の歴史を伝える歴史的建造物「旧新潟税関庁舎(国指定重要文化財)」を含む文化財観光拠点館「新潟市歴史博物館(みなとぴあ)」がオープンし、六連アーチが美しい「萬代橋(国指定重要文化財)」とともに、情緒豊かな古い街の面影と新しい街の表情が調和した風景が溢れる魅力ある街並みが形成されています。

「新潟みなと水遊記ネットワーク(現:新潟みなとまちづくりネットワーク)」は、新潟西港の魅力を活かし、人々が集い、憩い楽しむ場としての港の創造に向け、新たな可能性を引き出すことを目的に、身近に港を肌で感じ新潟の夏を楽しむキャンペーン「新潟みなと水遊記」を2006年から開催しています。
今後、「新潟みなと水遊記」を通じ、市民や観光客の皆さんが少しでも新潟西港の魅力を感じ「みなとまち新潟」を盛り上げ、国内外へ広くピーアール出来るきっかけになれば幸いです。
新潟みなとまちづくりネットワーク 新潟みなと水遊記事務局